The Game of the year 2019 in 俺 & 今年一年振り返り
The Game Award 2019~!!!!?????
俺の気に食わないゲームが大賞だったら許さねぇぞ!!!
Sekiroか…
うーん…
まぁ…
納得!!!
面白かったしね、和風アクション珍しいのにちゃんとサムライしてたし。今年はスマブラよりもSEKIROが受賞すると思ってました。
ただ、今年もThe Game Awardにノミネートされたゲームだけが面白いというわけではない!ということで俺が『今年に買ったゲーム』でTop10を決めると共に紹介していきます。一年を振り返るにはちょうど書きやすいんだこの記事
ちなみに今年買ったゲーム一覧。きしょいね
- 10位 Slapcity
- 9位 ファイアーエムブレム 風花雪月
- 8位 Just Shaoe and Beats
- 7位 BlazeBlue Cross TAG BATTLE
- 6位 ユーカレイリーとインポッシブル迷宮
- 5位 モンスターハンターワールド:アイスボーン
- 4位 リングフィットアドベンチャー
- 3位 Untitled Goose Game
- 2位 KATANA ZERO
- 1位 Sayonara Wild Hearts
- スマブラ
10位 Slapcity
store.steampowered.comあのSuper Smash Conでも採用されている超名作スマブラフォロワーゲー。
システム的にはオリジナル要素はあるもののスマブラ64とDXが合体したような攻めゲーで適当に操作する分にも面白い。
このゲームの良いところは何よりも個性豊かすぎてバランスを考えていないキャラクター達!Fish Bunjin 2000はこのゲームを象徴するキャラクターであり、メテオ判定の付いたダンベルを崖外に投げ、下スマッシュでメテオ判定を持ったバク転をしながら崖外に落ちていく。
NBはDXフォックスのリフみたいにジャンプキャンセルをすることで後隙を皆無にする暴れを持つ…とスマブラ勢なら誰もが使いたくなる重量級キャラクター。対戦動画のハイライトは貼っておくので気になったら英世をSteamに投げ捨てよう。新たな世界がそこで待っている。
9位 ファイアーエムブレム 風花雪月
リシテアとソティスがえっちですき
封印の剣以来ずっとFEはやってなかったけど戦闘とかかなり遊びやすくなっててサクサク進められて良かった。敵の攻撃範囲やら時戻しとかシュミレーションゲームあんまり遊ばない勢にも気楽に楽しめるようなシステムになってて優しい。戦闘中も学園パートもセリフの数がとんでもないことになっててプレイヤーごとの物語が楽しめるのでそこまでネタバレが気にならなかったのも大きい。
ただボリュームが凄すぎるがあまり一周も長いので金鹿の学園しかクリアしてない…ストーリー理解するには別の学園もやらなきゃいけないみたいだけど時間がかかるのでまたの機会で…
8位 Just Shaoe and Beats
BGMに合わせた弾幕を避けるリズムアクション避けゲー。Monster Catを初めとしたアーティスト達が提供しているので楽曲もエレクトロサウンドが多くてノリノリ。単純に避けゲーとしても面白いし、攻撃がBGMに合わせてるので曲のPVとして見るのも楽しい。耳も目も心地いいゲーム。
楽しすぎる pic.twitter.com/YKMdzkSaxy
— Burned Kelp (@eating_nitro) 2019年5月7日
7位 BlazeBlue Cross TAG BATTLE
リンネちゃん、エッチなんだ…w
リンネちゃんがエッチで使いたかったから最近Ver2.0アップデートが入って例の電光戦車が追加され、Twitterのタイムラインが電光戦車で埋め尽くされてから使いたくてしょうがなかったので買いました。電光戦車自体はクソザコでした
正直格ゲーには苦手意識があって、簡単そうと思って買ったドラゴンボールファイターズが実はめちゃんこ難しいゲームだったのもあって離れてたけど、BBTAGはコンボが(難しいキャラはいるものの)そこまでの難易度なので最低限の立ちやすさがあって遊びやすい。ディレイコンボとかダッシュキャンセルは未だに慣れないけど
ワンボタンで中段が出て、かつ成功させると結構なアドバンテージがあるのはかなり格ゲー初心者にもやさしいと思う。
勿論、簡単なところもあれば難しいところもあるわけでアシストを使った攻め方を考えたりとか奥深さも深くてトレモだけでも無限に遊べる。格ゲー初心者勢、俺と一緒にSwitch版BBTAGやろう!過疎ってるから時間選ばないと野良で対戦できないけどな!
6位 ユーカレイリーとインポッシブル迷宮
ec.nintendo.com元レア社スタッフ達が手掛けるユーカレイリーシリーズ2作目。前作は3D箱庭ゲーでしたが今作は2DACTに変更された。
正直前作は「64箱庭作品のリバイバル」に拘り過ぎた結果、N64っぽさはあるものの『それだけ』という印象がぬぐえず、面白いと思えなかった。今作はそういう不満点を大きく解消できている。
元レア社スタッフということもありスバドンシリーズらしい操作感になっている。操作性の良さは勿論、ゲームスピードの速さやステージギミックも『らしさ』が出てる。
前作は『らしさ』だけで終わったが今作は違う。今作は見下ろし型アクションステージを進んで、各地に配置された絵本に入って2Dアクションステージに進むといった構成を取っている。絵本にはちょっとした仕掛けがあり、絵本周辺の環境が変化することでステージの環境も変化する。
インポッシブル迷宮、ステージに入る前にギミックを作動させるとステージの環境が変化して別ステージになる演出滅茶苦茶好きです pic.twitter.com/03TgtMH8ix
— Burned Kelp (@eating_nitro) 2019年10月9日
こういうギミックがあるゲーム自体は珍しくはないけど、今作は全ステージに対応している。BGMも良い感じにアレンジされ、環境変化によるギミック変化もありと一つのステージで2度遊べる美味しさが楽しい。
Switchで面白い2DACT探してるなら自信もってオススメ出来る良作。こういう『らしさ』だけで終わらないフォロワーゲーは大好物です。
5位 モンスターハンターワールド:アイスボーン
www.capcom.co.jp辻もっちゃんさぁ…もうパッケージ買わなくていいんだ ありがとな
ようっっっやくG級に値する作品をパッケージだけじゃなくDLCで出してくれるのは本当に嬉しい。モンハンも成長するんだ…
今作でようやくいまいち使い道が分かりにくかったスリンガーが抜刀中にも強化撃ちが出来るようになり、武器の新アクションもカッコよくとG級作品ながらシステム面の見直しが多くて好み。
メインモンスターのイヴェルカーナもモーションもBGMもカッコいい、そして戦いずらさもないといった、『強いけど慣れるとサクサク倒せる』といった理想的な古龍で好印象。同じくメインモンスターを担当したのにどのシリーズでもクソウザいクシャルダオラも見習ったらどうでしょうか。他の古龍も面白くないやつ多いよね
復活モンスターも理不尽突進でウザすぎたイャンガルルガとかにも見直しが入ってて良モンスターが多くて楽しい。ジンオウガはいい感じの調整なんじゃないでしょうか。
ただムフェトジーヴァのせいで武器がダサくなるんどうにかならん?辻もっちゃんさぁ…
4位 リングフィットアドベンチャー
正直忙しい(し眠くなっちゃうので)週1~2でしかやれてないけど継続しています。週4ペースでやってる人もタイムラインにちらほら居て俺怖いよ…
とはいえ遊びを通して気軽に泣きながら鍛えられるのは流石任天堂。新しいフィットネス方法をどんどんと教えてくれるのでマンネリ化も薄く継続性があって飽きない。
バンザイスクワットとマウンテンクライマーで泣くのは人類の義務です。リング君というサイコパスと一緒に走ろう!
PS.公式サイトのアドレス(https://www.nintendo.co.jp/ring/)面白くないですか?
3位 Untitled Goose Game
一時期Twitterでも暴れ回ってたガチョウ。TLで期待してるの俺だけじゃん…と思っていざ発売日、Twitterにはマスターソードを抜くガチョウが現れるぐらいの人気が出ててビックリした。
ゲームとしてはほんとにイタズラし回るだけなんだけど、ガチョウはかわいいし目的に向かって色んなイタズラのパターンを試すのも楽しいしで良質なインディーズゲー。ガチョウが走ったりするとピアノが鳴ったりするのも絵本の世界みたいでガチョウの愛らしさが強調されてて好きな演出。
2000円にしてはすぐ終わっちゃうかもしれないけど、逆に2000円払わないとガチョウゲーを楽しめない。ネタバレ踏む前にさっさとクリアしましょう。
2位 KATANA ZERO
このゲームは有名なフリーゲーム『天国の塔』を制作したAskiiSoftが作るといって、ぼかぁ4年も待ちました。出来栄え?最高だよ!
いい感じのクスリを決めてるサムライがトリップ状態になってヒトを、セリフを、過去をぶった斬りまくるスタイリッシュ死にゲー。リトライもサクサクなのでアクションゲームが苦手でもそこまでイライラしないと思う。
前々作のPause Aheadでも思ってたけど、AskiiSoftはヒットストップやらスローモーションやらドット絵ゲーながらアクションの「重み」を表現するのが得意なメーカーと認識しているので上手くいった時の気持ちよさは随一。チェックポイントごとにリプレイを見れる機能がついてるので自分のカッコいいプレイを見て"悦"に浸ろう。
1位 Sayonara Wild Hearts
不思議な世界をポップなサウンドに合わせて駆け回る傑作。
面白いゲームをやるとクリア後に拍手する癖があるけどDDのリザルト画面の如く拍手した。
いわゆるリズムアクションゲーだけどBGMが非常に良いし、ステージによっては剣を持って戦ったり、空を飛んだり、走ったり、バイクに乗ったり、シカに乗ったり(シカが出てくるゲームは良ゲー)とアクションのレパートリーが豊富で、どのステージも視覚的にも聴覚的にも楽しい。
ゲーム内でセリフがないのも没入感を妨げずプレイ時間も二時間ほど…と遊びやすさの塊なのでサクッと購入してサクッとクリアしてDDのリザルト画面になってほしい。ゲームアワードにもいろいろノミネートしてて嬉しかったなぁ…
こんな感じ。他にもAstralChainやルイージマンション3、Spark the Electric Jester2とか面白いゲームは多かったけどTop10を決めるなら…ってなるとこのような結果になった。来年はNo More Heroes3が出るらしいし、ソニック新作も開発中なのでゲームには困らなそう。Xbox Series Xという無敵のハードも出るので貯金を継続することは確定なんだよね…
スマブラ
ここら辺から自分語りなので文章ガタガタです
去年の11月に開催されたNintendo Live 2018で運勝ちして優勝してウェ~イ俺最強~wってなってたら例のイベントが決まった。
任天堂のイベントに出れる!ってことでテンション上がったものの、冷静に考えたらヤバいメンツに混ぜられて(公開処刑やん…)という気持ちがあった。
惨殺されて(所詮運勝ちの奴が任天堂の公式大会に出てくるなよ…)と思われるのが凄く嫌だったので少しでも刃向かえるようになんとかしなきゃ…
アイテムなしの実力戦では絶対に勝てないというのは流石に理解してたので、アイテムの特性を理解することに初期の2か月は注ぎまくった。とりあえずロイだけで1st Roundは出たんだっけ?よくは覚えてないけどボロボロにされながらも生き残った記憶がある。
いわゆるスマブラforまでずっとメインキャラを決めずにおまかせタイマンやらをずっとやっていた半端エンジョイ勢だったし、オフのイベントなんか行ってもなかったので流石に格差を感じていた。やべ~
2nd Roundらへんから(このゲーム切り札決めたら勝てるんじゃね?)と思って切り札のコンボだけ確認した。見返す気はしないけど第一期東日本リーグの俺って殆ど切り札ってトドメさしてた気がする。
…って感じで第一期はアイテムあり4 : アイテムなし6って割合ぐらいで練習してたらウメブラがボコボコになり、このゲームの勝つの難しい~ってなってスマメイトでちょっと練習して1900付近までは行ったものの、いわゆる「オン勢の立ち回り」になってクロムでしか勝てなくなって結構凹んでた。アイテムありもロイの切り札は『普通に』弱いこともあってクロムばっか上手くなるし、そのクロムもオン育ちだからボタン連打になって強い人には勝てないし…で負のスパイラルに。そういう点もあって第二期リーグが終わってからはロイをオフで必死に勉強しています。オンロイおもんないしな!
スマブラSP発売直後2か月間ぐらいは飛び道具を持ったキャラが暴れ回ってて、そういうのもあってロイをやめようかな~…ロイは強いかもしれないけど俺が弱くて勝たせられん…とは結構思ってたけど、今のスマブラのシーンを見るとやめなくてよかったなって。
近距離キャラのプレイヤー自体のレベルが上がってどんどん活躍してるのを見ると俺もロイクロムで頑張ろうって励みになるし、最近はロイが結構熱いぐらいに開拓されてる&俺もロイ楽しい~『ブレイザー最強だが最弱モード』に入ってるのでモチベマンです。あのキャラはみんなが思ってたよりかは難しいけど面白いよ。
なんやかんやで東日本リーグは勝ち上がり、運がいいな~って感じでE3プレイベントの世界大会にも行くことに。スマブラ買う前はアメリカ行くなんて一切考えてなかった。アメリカの肉がマジで上手いのであそこに1年いたらキングクルールみたいな見た目になってたと思う。俺はなんもしてないけど優勝したのでチームメンバーブラ最強~って感じで『E3世界大会優勝キャラは剣術Mii』という傷跡をつけて帰国した。第二期は東日本リーグは良かったけど日本選手権ではいろんな点で運にも見放され、実力的にも足りずと良いところ一切ないまま終わったけど2回目のNintendo Live行けただけ運が良かったんだろうな~
って感じで滅茶苦茶運は良いな!と思うし俺も努力したよ!必死に!と思うけど、まぁ『運要素』を味方につけて勝った部分も多いので正直スマブラ界隈から浮いてるんだろうな~…って思ってた。
正直東日本リーグの1期も目線が怖く、負けたらオフとか一切行かずにスマブラをオンだけやり続けるスタイルにしようかな~…って思ってたので東日本リーグで優しく扱われたのビックリしたし人間って優しいんだな~って。
多分今でも「所詮こんぶはアイテムでしか勝てない雑魚だし、肝心な日本選手権でも屠られた男」っていう感じのイメージがついてるだろうし、スマブラ界隈的にも微妙に浮いてる存在なんだろうなって自覚はあるので、そこをなんとか変えられるようにどっかしらの大会で勝ちて~っていうのが目標。
Pop-offでは選手のレベルの割には9位に入れたけどまだBest 8に入ったことはないので微妙。ウメブラは本戦に安定して入れるようになりたい…いつも、云わばレアキャラに負けて終わってるので対応力つけていきたい…対ゲッコウガ?無理や
アイテムありのほうはどうなるんだろう?そもそも第3期東日本リーグあるのか?という感じ。
チャージ切り札の時間制限は試合のテンポが上がっているので好きな仕様変更なんだけど、その分ベヨとパルみたいな「いつでもヒットは確定して、自分の都合良いタイミングでBを押すだけ」みたいな切り札との格差が出てるのでロイの切り札キチ~wってなってる現状。流石にパルテナの切り札はやりすぎ(俺からしたらベヨも画面中央から0%から殺してるのやりすぎだろって思う)だし、パルテナが乱闘もアイテムありもなしも強いのは結構冷めた目で見てるので切り札の調整とか行われていい感じの塩梅のキャラになってほしい。第1回東・西日本リーグ入れ替え戦の乱闘でパルテナ3人いるの最悪の絵面だったし…
公式がアイテムありやる気あるのかは分からないけど、スマブラ全く知らない勢にとっては切り札って分かりやすく盛り上がれるポイントだと思うので公式大会向きだろうし、だからこそ調整してほしいな~とは思ってる。まぁ一年経ったのでアイテムなしに移行する or そもそも公式大会を開かないというケースもありそうなので身を任せていきます。
来年のスマブラ目標は具体的には決まってないけど遠征とかもしてみたいなと思う。とりあえずはEVO JAPANに向けて頑張ります。格闘Miiで困らしていくぞ!